酒類・食品卸売業の伊藤忠食品株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長執行役員:濱口 泰三、以下:当社)は、デジタルサイネージを活用した店頭販売促進サービス「E-POP」の提案を開 始いたします。当社は2月15日より幕張メッセで開催される、一般社団法人新日本スーパーマーケット 協会主催「スーパーマーケット・トレードショー2017」(コマ番号:3-216)に出展し、「E-POP」を初公開 します。 マスメディアによるコミュニケーション効果は逓減傾向にあると言われている昨今、当社は、購買に最 も近い小売店頭でお客様へ気づきを与えることで、非計画購買を促進するツールとして「E-POP」を 展開していきます。「E-POP」はデジタルサイネージを活用し、惣菜・生鮮売場の活性化と、ナショナ ルブランド商品(以下:NB商品)の価値訴求を同時に行う新しいビジネスモデルです。惣菜や生鮮売 場の情報と、親和性の高いNB商品の情報を、店内導線上でクロス放映して食のシーン訴求を行い、 タイムリーな表示切り替えで視認効果を促します。このことにより、導入店舗においては、顧客の潜在 2017/2/8 伊藤忠食品株式会社 2 ニーズのウォンツ化による販促効果が期待できます。また、スマートデバイスを通じて、店内のお客さ まのお手元に「E-POP」から発信する情報をお届けするサービス等も検討していきます。 当社は本取組みを通じて、生活者の食卓を豊かに楽しく彩る、「おいしいを届ける」「おいしいを伝 える」サービスの提供を進めていきます。