表参道といえば、元は明治神宮の参道として整備された大通りの総称でしたが、現在ではその通りを中心とする原宿・青山地区の町域を指して「表参道」と称することが一般的です。
その範囲は広く、青山の骨董通り周辺から、青山通り、表参道駅周辺、旧原宿・旧穏田地区の道沿いを経て、原宿駅周辺までもが含まれ、銀座と並んで高級ブランドの旗艦店が集積しているエリアとしても知られています。今回は表参道に関するデータと、そこで掲出ができる看板の情報をご案内致します。
そんな表参道の街で代表的な看板媒体をいくつか写真とともに、ご案内します。
(すべて私たちで掲出手配が可能です。料金や、空き情報はお問合せ下さい。)
明治神宮から伸びる参道と、青山通りが交差する点が「表参道交差点」です。表参道といえば、この場所をイメージする人も多いかもしれません。駅ので出口も集中しています。表参道駅は銀座線・千代田線・半蔵門線の3路線が乗り入れ、1日の平均乗降人数はここ数年増え続けています。
千代田線の列車は常磐線(各駅停車)と小田急線、半蔵門線の列車は東京急行電鉄と東武鉄道との3社の直通運転を行っていることもあり、乗り換え駅としてもよく利用されています。
多くの有名な建物が立ち並んでいますが、「ケヤキ並木」や、大型商業施設「表参道ヒルズ」等がランドマークとして挙げられます。一方、裏通りは閑静な住宅地となっており、セレクトショップやカフェ・美容院などが点在。若者にも人気の地域となっています。
表参道で代表的な看板媒体・ビルボードの紹介
先ず、表参道の代表的な看板のスペースを写真とともに、3つほど紹介します。
表参道駅から地上に上がるとみえる表参道交差点(先に挙げた明治神宮から続く参道に当たる都道413号線と国道246号青山通りの交差点)では、多くの屋外看板が視界に入ってきます。
【DBplus表参道】
2017年6月に放映開始した表参道初の大型ビジョンです。
高精細フルカラーLEDで画面下部に指向性スピーカーもついているため、表参道交差点周辺歩行者へのアピールに効果的です。
【ZeroBase表参道】※2019年9月で終了
看板であるとともに、イベントが実施できる施設として人気のスペースです。POP-UPショップやタッチ&トライができるイベントからギャラリーとしての利用まで…街行く人が目を向け、行列ができていることが珍しくない、話題になるプロモーションを実現できる、ビルをまるごとプロモーションスペースとしてイベントが実施できる場所です。
【表参道ビッグビルボード】
ZeroBaseの背後にあり、イベント実施時に看板が打ち出されることが多いビッグボードです。
下記は、表参道交差点から徒歩と電車で30分掛けてどこまで行けるかを示した地図です。青い枠が、30分圏内で西は、たまプラーザや久我山。東は豊洲。北は西日暮里近辺、池袋近辺まで。南は武蔵小杉などが30分圏の到達点として出ています。
半蔵門線直通で田園都市線への乗り入れがあるためたまプラーザは距離的に遠いですが、30分の圏内に含まれるようです。 東京の外から、30分以内にアクセスできる範囲はそれほど広くないようですね。
次はリーサス( https://resas.go.jp/ )のまちづくりマップから、渋谷区には2017年8月の14:00にはどこの行政区から人が来ていたかのグラフです。(あくまで港区全体での数字です。)
世田谷区、大田区からの人の動きが多いようですね。県外では市川市(千葉県)、川口市(埼玉県)、船橋市(千葉県)からの流入があるようです。
表参道の看板媒体を他にもいくつかご紹介
【小松屋ビル】
こちらは、表参道交差点から目に入るスペースです。一等地である表参道から程ない場所にあるのと、壁面にスペースがあり、アパレルのブランドの広告がよく掲出されています。
【松本ビル】
こちらも、表参道交差点から見える位置にある看板です。表参道を外苑方面に向かう右側に位置する看板です。
【アライビル屋上】
表参道交差点から、渋谷方面に向かい、国連大学を過ぎたあたり右側に見えるビルに設置された看板です。国道246号線沿いで車からも目に入りやすい場所にスペースがあります。
【フジヤビル】
こちらも、表参道交差点から目に入るスペースです。一等地である表参道から程ない場所にあるのと、あまり高くない場所スペースがあるので、歩行者の目にも留まりやすい場所です。
やはりブランドショップや、有名建築も立ち並ぶ表参道。ビルボードも、目の前を通る人の数はとても多いうえに、ブランディング効果も高い看板広告となるでしょう。金額も決して安くはない看板です。掲出計画については、私たちプロに、ご相談いただけたらと思います。掲載されている看板以外についてもお気軽にお問合せ下さい。
表参道で看板広告を出すなら私たちにご相談下さい。(お電話でもけっこうです。)