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折込チラシが見られている時間帯~実際に買い物をする時間との関係は?

作成者: Hiroyuki Takano|2017/05/02 0:00:00 Z

(こちらの記事は2017年5月に執筆されました。)看板サーチを運営する株式会社オリコミサービスが新聞折込チラシ配布の場合の金額や準備手順、注意点についてご案内。オリコミサービスは新聞折込広告を日本で初めて事業化した会社です。

 

 こちらの記事では、折込広告の見られているタイミング/実際の買い物に動く時間帯の調査データについての記事です。広告を実施する際には、その広告自体が、「どういったタイミングで見られているのか」も重要なポイントになりますが、その参考にしていただけます。

 また2016年の日別折込量のデータダウンロードもご準備しました。あわせてご参考にしていただけたらと思います。

 

折込チラシが見られているのは午前中

 

 J-NOAが発行している、新聞折込広告調査REPORT2012に、「新聞折込広告の接触時間帯」というデータあります。それをグラフ化したのが下記のものになります。

 

 

 これを見ると、新聞折込広告はその日の買い物行動の前に見られている広告であることが分かります。平日は6~9時に43.9%の人が接触しています。一方で買い物をする時間帯は15~21時で、新聞折込広告は主に、その日の買い物行動の”前”に見られていることが分かります。

 

 一方休日は、6~12時と少し遅い時間帯にまで見られる率が分散しています。買い物する時間帯は9時から18時が多く、日中は活発に買い物行動が行われています。ちょっと行動の動き出しが遅いものの、行動する方がということでしょう。

 

 こちらでご説明したデータについては、集計元の細かい数値がありますので、必要な方は、お問い合わせいただけたらと思います。

 

参考リンク:ご不明な点は、お電話でもお問い合わせ下さい!

株式会社オリコミサービス|折込チラシ・折込広告のプロフェッショナル

http://www.orikomi.co.jp/contact/ 

 

 

 配布のタイミングを考えると曜日以外に、配布するタイミングでは、どのような行事が世の中で行われていて、消費者の心理はどのような状態なのかも考慮する必要があります。販促カレンダーという、カレンダー形式で販促のタイミングを計画する際にお役立ていただけるツールが無料ダウンロードできます。GMS、スーパー、ホームセンター、ドラッグストアと業種を分けてカレンダーをご準備しています。

 

参考リンク:販促企画立案時に便利な販促カレンダーの無料ダウンロードができます

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折り込みチラシの日別出稿量データ

 最後に、2016年の日ごとの折込チラシの日別出稿量データのダウンロードについてもご案内致します。これから折込チラシを配布するにあたって、いつ配布をするかを考えるときに、正確な出稿量は事前に把握する術はありません。ただ、昨年の同時期はどれくらいチラシが配られていたのか、今年のカレンダーと照合すればある程度の数値を予測する事ができます。

 

 「できるだけ枚数が集中するところに入れるようにしよう」なのか、「出来る限り枚数が少ない日に配布をしたい」のか、商材やサービスによって狙うタイミングは変わってくるかと思いますが、ぜひこちらのデータも参考にしていただけたらと思います。