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新宿で看板広告を出すならおさえたいデータと、代表的な看板スペース

作成者: Keisuke Ikeda|2021/09/21 7:21:34 Z

 新宿といえば、渋谷、池袋と並び日本を代表する繁華街となり、駅の出口によって異なる特色を持ち合わせております

 東口には東洋一ともいわれる歓楽街の歌舞伎町に、伊勢丹やビックロ、マルイ、ALTA、LUMINE ESTといった商業施設が連なり、西口には都庁やオフィスビル、南口は新宿サザンテラスや、最近ですと大型交通ターミナルのバスタ新宿が記憶に新しいかと思います。そして新宿駅と言えばなにより、JR、小田急電鉄、京王電鉄、東京メトロ、都営地下鉄と5つの路線が利用でき、世界No1の乗降者数数を誇ることで知られています。

 当然、大型ビルボードにビジョンといった屋外広告においても、日本を代表するエリアとなり、街頭インタビューでも頻繁に抜かれることの多いエリアとなります。

 そんな新宿の街で代表的な看板媒体をいくつか写真とともに、ご案内します。

(すべて私たちで掲出手配が可能です。料金や、空き情報はお問合せ下さい。)

 

新宿で代表的な看板媒体の紹介

 新宿に来た多くの方々が目にする代表的な看板を、駅の出口ごとにいくつかご紹介します。

■東口

【新宿アルタ 屋上塔】

 日本でも最大級のビルボードとなり、正面と横の二面での利用が可能となります。その大きさは正面がH 12.50m × W 20.73m、西面がH 12.50m × W 23.60mにもなります。


 

【アルタビジョン】
 アルタ屋上塔のすぐ真下、こちらも日本を代表するビジョンとなります。周辺のビジョンと連動での放映も可能となります。



ABCマート新宿
 ABCマート新宿本店ビル屋上の大型看板となります。目線も低いため、交差点での信号待ちをする歩行者に対しての視認性は抜群です。

 

YUNIKA VISION
 100㎡x3面の大型LEDビジョンと全長52mに及ぶ文字放送用ビジョンの複合型屋外デジタルサイネージとなります。


 

■西口

【久方ビル】

 ルミネ新宿の交差点を挟んで向かい側に位置する壁面看板となります。信号待ちの歩行者に訴求が可能です。

■南口

【高島屋 壁面広告】

 サザンテラスやバスタ新宿寄り視認可能な大型媒体となります。

 

 

新宿の街にアクセスしている人はどこから来ているのか

 若い人が多いとされている新宿。その人たちは、いったいどこから来ているのでしょうか。

 

 

 弊社が得意とする地理分析で、新宿駅から、徒歩・電車でのアクセス圏の30分圏をシミュレーションで出してみました。北は根津や田端、南は日吉、西はタマプラーザ、成城学園、吉祥寺など。23区でも東側は少しアクセスがしにくい場所であるということは言えるでしょう。

 

 次はリーサス( https://resas.go.jp/ )のまちづくりマップから、新宿区には2021年1月の14:00にはどこの行政区から人が来ていたかのグラフです。(あくまで新宿区全体での数字です。)

 

 

 新宿区以外だと、杉並区、練馬区、世田谷区が続きます。23区でもやはり西側から来ている人が多いようです。県外からでは、埼玉県川口市、千葉県市川市からも多く人が流入しているようです。広域から人が呼べる街と言えそうですね。

 

 では、他にも、どのような看板があるか。いくつか、代表的な看板を写真と合わせて、ご紹介しましょう。

 

※コロナ禍における新宿の街来訪調査データ【2021/07/01追記

 データ参照元:KDDI Location Analyzer

  資料作成:株式会社メディアデプト

 

新型コロナウイルスの流行により不要不急の外出が制限され、街への来訪者は大幅に減少しました。とりわけ主要都市部では、リモートワークや時差出勤によりその傾向が顕著となっています。そんな中、新宿における来訪者の動きはどのように変化しているのでしょうか。おそらく、看板広告をご検討されている方にとっては関心のある事項かと思います。今回は新型コロナウィルス影響前~緊急事態宣言発令~緊急事態宣言解除までの人々の動向を、時間、年代、属性ごとにマーケットデータを用いて分析しました。

 

測定対象:10~70歳以上通行人

 

 新型コロナウイルスの影響が大きくなり始めた3月を境に下降を辿り、未宣言時の1/1~4/6の平均17万人前後だった1日平均来街者数は、60%近く減少の約6.5万人弱にまで減少。この時期にテレワークや時差出勤が始まった方も多いのではないでしょうか。

 

 しかし、5月25日の緊急事態宣言解除後は急回復し、7月には宣言中の約240%でにまで回復しています。これは通勤・通学者が徐々に戻り始めたことや、周辺施設が営業再開したこと等によるものと思われます。

 

 2回目の緊急事態宣言では飲食店の時短要請がメインとなりましたが、1回目と比較して、宣言後の回復率は緩やかとなりました。これは人々がコロナ過による新しい生活様式に慣れてしまったことが原因と思われます。

 

 3回目では飲食店に加え、デパート等の大型商業施設やカラオケ店に時短・休業要請が出され、1日平均来街者数は30%近く減少の約13万人弱から9万人弱まで落ち込みました。今後の回復率がどのようになるか、その動向が注目されます。

 

 

【新宿東新ビル】

 




【グリーンピースビル】




【Flags 壁面】



【ファイブケイビル】



 

 

 どのビルボードも、目の前を通る人の数はとても多く、効果が高い看板広告と言えそうです。(空きがあまり出ないスペースということもそれを裏付けているかもしれませんね。)金額も決して安くはない看板ですので、掲出計画については、私たちプロに、ご相談、お気軽にいただけたらと思います。

 

 

 

 渋谷で看板広告を出すなら私たちにご相談下さい。(お電話でもけっこうです。)