六本木といえば、繁華街のイメージが強い街ですが、現在は六本木ヒルズや東京ミッドタウン、泉ガーデンタワーをはじめとしたビジネス街や高級マンションに加え、国立新美術館や森美術館といった文化・芸術の街でもあります。
街の多様性は生活者にも表れており、外国人比率が高く、異文化コミュニケーションが盛んな多民族都市といえるでしょう。
今回はそんな六本木に関するデータと、そこで掲出ができる看板の情報をご案内致します。
(すべて私たちで掲出手配が可能です。料金や、空き情報はお問合せ下さい。)
六本木の代表的なスポットといえば、六本木通りと外苑東通りが交わる六本木交差点でしょう。待ち合わせの定番スポットとして知られ、首都高速3号渋谷線高架の「ROPPONGI ROPPONGI」は六本木の様子を伝えるTV番組などで度々映し出されます。
六本木駅は東京メトロの日比谷線と都営地下鉄の大江戸線が乗り入れており、新宿や銀座といった都内の主要なエリアへ移動しやすくなっています。また、徒歩圏内に東京メトロ南北線の六本木一丁目駅、千代田線の乃木坂駅もあり、他路線への乗り継ぎが容易なのも特徴です。
先ず、六本木の代表的な看板のスペースを写真とともに紹介します。六本木の代表的な看板は、先ほど代表的なスポットとして挙げた六本木交差点にその多くが集まっています。
【ココ六本木】
六本木交差点から六本木一丁目方面へ向かう方向を見上げると、真っ先に目に飛び込んでくる大型看板です。
【六本木マイアミビル】
同じく六本木交差点に位置する大型看板です。北面と東面の二面が利用が可能となります。
【龍角散ビジョン】
六本木交差点で信号待ちの人たちに訴求ができる媒体です。設置個所も低いため自然に目につくものとなります。
【六本木ツインボード】
同じく六本木交差点で信号待ちの人たちに訴求ができる媒体です。上下2面を使っての展開が可能です。
【ユニ六本木ビル】
六本木ヒルズ方面や首都高からも視認ができる大型看板です。
【六本木ヒルズアートボード】
メトロハットの外周と手前のボードのセットになります。目線の高さで大々的に展開でき、非常に視認効果の高い媒体となります。
下記は、六本木交差点から徒歩と電車で30分掛けてどこまで行けるかを示した地図です。青い枠が、30分圏内で西は、高円寺や下北沢。東は豊洲。北は西日暮里近辺、池袋近辺まで。南は武蔵小杉などが30分圏の到達点として出ています。
次はリーサス( https://resas.go.jp/ )のまちづくりマップから、港区には2019年6月の14:00にはどこの行政区から人が来ていたかのグラフです。(あくまで港区全体での数字です。)
世田谷区、大田区からの人の動きが多いようですね。県外では市川市(千葉県)、川口市(埼玉県)、船橋市(千葉県)からの流入があるようです。
新型コロナウイルスの流行により不要不急の外出が制限され、街への来訪者は大幅に減少しました。とりわけ主要都市部では、リモートワークや時差出勤によりその傾向が顕著となっています。そんな中、六本木における来訪者の動きはどのように変化しているのでしょうか。おそらく、看板広告をご検討されている方にとっては関心のある事項かと思います。今回は新型コロナウィルス影響前~緊急事態宣言発令~緊急事態宣言解除までの人々の動向を、時間、年代、属性ごとにマーケットデータを用いて分析しました。
測定地点:六本木交差点半径0.4km圏内
測定対象:20~60歳以上通行人(徒歩・自動車)
■1日平均通行人数(月当たり)
新型コロナウイルスの影響が大きくなり始めた3月を境にそれまで2万人前後だった1日平均通行人数は40%近く減少の約1万2千人にまで減少。4月7日の緊急事態宣言発令後にその数は底となり、前年同月比で約45%にまで落ち込みました。この時期にテレワークや時差出勤が始まった方も多いのではないでしょうか。
しかし、5月25日の緊急事態宣言解除後は徐々に回復し、6月最終週には前年同月比で83.7%にまで回復しています。これは通勤者が徐々に戻り始めたことや、東京ミッドタウンといった周辺大型施設が営業再開したこと等によるものと思われます。
■通行人 年代別(1日平均)
年代別の推移をみると、30~40代の宣言解除後の前年同月比は80%前後なのに対し、20代は約93%と大幅に回復しています。自粛明けの若者による繁華街への外出がニュースにもなっていましたが、やはり年代別の数値の差異はあるようです。
■通行人属性別(居住者/勤務者/来訪者)(1日平均)
勤務者の宣言解除後の前年同月比は約70%、一方、来訪者が約84%となり、やはりビジネスパーソンのテレワークの影響が顕著にみて取れます。来訪者の減少は、終業後の寄り道が減っていることも影響していると考えられます。そのため、街全体として、やはり今後のビジネスパーソンの勤務状況が大きく影響していくものと推測されます。
コロナウイルスの影響はまだ継続されることが予想されますが、今回ご案内したデータが少しでもお役立ち頂ければ幸いです。データについてのお問い合わせも下記のお問い合わせフォーム、電話番号から承っております。お気軽にお問い合わせください。
【六本木DMビル】
六本木ヒルズ、首都高と両方から視認できる大型看板です。
【陽光セントラル六本木ビル】
外苑東通り沿い、六本木五丁目交差点から見える位置にある看板です。
【ミクニ六本木ビル】
東京ミッドタウン正面に位置する媒体です。ミッドタウンでショッピングをする人や、ミッドタウン内で働くビジネスマンに訴求ができます。
ハイクラスなビジネスマンや居住者が多い六本木。看板掲出によるブランディング効果は高いものとなるでしょう。金額も決して安くはない看板です。掲出計画については、私たちプロにご相談いただけたらと思います。掲載されている看板以外についてもお気軽にお問合せ下さい。
六本木で看板広告を出すなら私たちにご相談下さい。(お電話でもけっこうです。)